FX初心者が最低限知っておくべき基本的な用語を解説

FXの基礎知識 2018/12/5 260view
FX初心者が最低限知っておくべき基本的な用語を解説

FX初心者がトレードを行う上で「必要な基本用語」を一挙公開!レバレッジ、ポジジョン、スプレッド、スワップ、円高・円安、通貨ペア、チャート、デイトレード、スイングトレードなどの基本用語をマスターしFX(外国為替証拠金取引)で利益を狙おう!

本記事では『FX取引』を始めるにあたり、初心者が最低限「知っておくべきFX用語」についてまとめてみました。

初心者が最低限知っておくべき「FXの基本用語」

FXのイメージ画像FX初心者が『最低限知っておくべき基本用語』をアルファベット/50音順に、60個厳選してみました。FXでトレードを始める前に、ぜひチェックしておいてください。

ASK/BID

ASK(アスク)とは、外貨を買う時に提示される金額のこと。ASKには、各FX業者の手数料が含まれている。

一方のBID(ビッド)は外貨を売る時に提示される金額のことで、ASK同様「手数料込みの金額」となる。手数料は各FX業者によって異なるので「損をしない」ためには、利用する業者選びが重要となる。

FOMC

FMOCとは、”FederalOpenMarketCommittee”の略、日本語では「連邦公開市場委員会」のこと。

アメリカの中央銀行制度は、連邦準備制度(FederalReserveSystem,FRS)というが、前述の連邦公開市場委員会をはじめ、連邦邦準備制度理事会(FederalReserveBoard=FRB)や連邦準備銀行(FederalReserveBoard=FRB)によって構成されている。

FMOCの会合では、主に公定歩合やFFレート、公開市場操作政策などが決定され「為替レート」に大きな影響を及ぼしている。

FX(外国為替証拠金取引)

FX(ForeignExchange)の略で、証拠金を担保にして通貨の売買を行うトレードのこと。FXではレバレッジ(倍率)を掛けて、証拠金以上の取引ができる。また、FXは外貨交換時の手数料が安く、24時間取引できるなどの特徴がある。

NYダウ

NYダウは、アメリカ版「日経平均株価」のような存在で、通称「ダウ」または「NYダウ」と呼んでいる。正式名称は、ダウ・ジョーンズ工業株価平均というが、別名「ニューヨーク株価平均」と呼ぶこともある。

pips(ピップス)

pips(ピップス)は、FXの値幅を表す際に使われる単位のこと。例えば「ドル/円」の場合、1円の100分の1は「1銭」なので「1pips=1円」となる。このようにピップスは、通貨の最小単位「100分の1」を示すことができる。

エントリー

エントリーとは、ポジションを持つために出される注文のこと。エントリーした注文が成立すれば「約定」となり、持っているポジションを手放す際には「決済」と言う。

カントリーリスク

カントリーリスクとは、通貨を取り扱う国の社会情勢(政治・経済・紛争・自然災害など)によって、通貨価値や為替の変動が起こり「損失を受ける」リスクのこと。

キャリートレード

機関投資家やヘッジファンドが行う手法のこと。具体的には、金利の低い通貨で資金を調達し、金利の高い通貨で運用を行い、利ざや(=売値と買値の差額によって生じる利益)を狙う取引を指す。

クロス取引

クロス取引は、特定の銘柄を注文する際、同一銘柄・同数量の買い注文と売り注文を同時(クロスして)発注し「約定」を行う手法のこと。

ゴールデンクロス

ゴールデンクロスは、FXでトレードを行う際「買いのシグナル」として知られている(=テクニカルを分析する際に用いられる用語)。

具体的には、移動平均線において「短期移動平均線が長期移動平均線を上に抜けた」状態をゴールデンクロスと呼んでおり、上昇相場に入ったことを示す目印となる。

スイングトレード

スイングトレードは、短期間のうちに取引を終える手法のことで、デイトレード(1日で取引を完結させる方法)とは区別して使われている。
解釈には幅があり、一般的には数日から、最長3週間以内に取引を完結させることをスイングトレードと呼ぶことが多い。

スキャルピングトレード

スキャルピングトレードは、1銭単位の利幅を狙って1日に何度も(数秒~数十秒の短期スパンで)取引を繰り返し、利益を積み重ねる売買手法のこと。日本語では「超短期売買」と呼ばれている。

スキャルピングのメリットは、1つ1つの利益が小さいため「損失が少なく済む」点にある。ただし超短期のトレードでは、ギャンブル的要素が強くなるので注意が必要。

スクウェアー

スクウェアー(または、スクエア)は、ポジションを閉じること。ノーポジション(=何も売買しない、何も保有しない状態)もスクウェアーと同じ状態を意味する。

ストップロス

ストップロスは「ストップロスオーバー」の略で、為替レートが変動した場合、損失を避けるため、ポジションを決済する注文のこと。トータルで利益を残すため、重要な手法となる。

スプレッド

スプレッド(spread)には広がりという意味があるが、FX取引における「スプレッド」は、通貨における売値と買値の差を示しており、スプレッドが小さい程「手数料が少ない」ことが分かる。
FX業者を決定する際には、スプレッドの小さなところを選びたい。

スワップ

スワップ(swap)には、もともと「交換する」という意味があり、FXトレードでは「スワップポイント」のことを示している。

スワップポイントは、通貨取引で得られる金利のようなもので、高金利の通貨を買い、低い金利の通貨を売ることで「金利差による利益」が狙える。これを「スワップ金利」とも呼ぶ。

スワップポイント

通貨取引で得られる金利のようなもの(例:高金利の通貨を購入した後、低金利の通貨を売る際、生じた金利差による利益⇒スワップポイント)
※ 前項「スワップを参照のこと」

チャート

過去から現在にかけた「相場の値動き」をグラフにしたもの。株式やFXでは、売買のタイミングを図る材料となる。

デイトレード

1日で売買を完結させ、翌日に持ち越さない取引を指す。市場終了後の為替相場変動の影響を受けにくいほか、トレンドに関係無く投資できる機会が多いなどのメリットがあり、個人投資家の間でも人気が高い取引の方法。

テクニカル

テクニカルとは「テクニカル分析」を略しており、ファンダメンタルズにとらわれることなく、過去の取引量や為替価格、時間軸から「今後の値動き」を分析すること(=相場分析法)。

トレンド

トレンド(trend)には、もともと「傾向、流行、時代の潮流」といった意味があり、FXにおける「トレンド」とは通貨の流行を指している。例えば、人気のある通貨価格が上昇していると「トレンドが発生している」といった表現を用いる。

トレンドにも二種類あり「上昇トレンド」と「下降トレンド」に分けられる。上昇トレンドは相場が上がっているトレンドのことで、下降トレンドは相場が下がっているトレンドを意味する。

トレンド相場

一定の割合で為替が上昇、または下落している相場のこと。

ファンダメンタルズ

ファンダメンタルズ(fundamentals)は、日本語で「経済の基礎的条件」のこと。国や企業の経済指標全体を指しており、為替はファンダメンタルズに大きな影響を受ける。また、ファンダメンタルズによって為替の値動きを予測することを「ファンダメンタルズ分析」と呼んでいる。

ヘッジファンド

ヘッジ(hedge)には「避ける」という意味があり、株式やFXでは、市場の状況に関係なく「利益を追求する」ことを指す。
具体的には、金融派生商品に分散投資を行い、大きな運用収益を得ることを「ヘッジファンド」と言うが、投資信託を運用する機関や組織、機関投資家を総称し「ヘッジファンド」と呼ぶ場合もある。

ボラティリティ

ボラティリテイ(Volatility)とは、価格変動の度合いのこと。特定の資産や商品、為替価格の変動が激しい場合「ボラティリテイが大きい」と言う。反対に、変動が小さい場合には「ボラティリテイが小さい」と言う。

ボラティリテイは、テクニカル分析のひとつとして活用されており、ボラティリテイが高ければオプション価格は高くなり、反対にボラティリテイが低ければオプション価格は低くなる。

マーケット

売買が行われる市場(しじょう)のこと。

マージンコール

FX業者に担保として入金した「証拠金」が一定のラインを下回ると、証拠金の追加入金を促すため、マージンコールが掛かる(投資家にメールなどで通知)。マージンコール後、追証(追加で証拠金を入金)しなければ、追加証拠金が解消されず「強制決済=ロスカット」が行われる。

レジスタンスライン/サポートライン

レジスタンスライン(上値抵抗線)は、相場が上昇したときに上げ止まると思われる価格帯のことを指す。一方、サポートライン(下値支持線)は、相場が下落したときに下げ止まる止まると思われる価格帯のこと。

レバレッジ

レバレッジ(leverage)には、もともと「てこ」や「てこの原理」という意味があり、FXにおいては「少ない資金で大きな資金が動かせる」ことをレバレッジや、レバレッジ効果と呼んでいる。レバレッジは「信用取引」によって成り立っており、証拠金が担保の役割を果たしている。

レンジ

レンジ(range)は相場において、売りと買いが均衡することで「一定の値幅が続くこと」を意味する。

レンジ相場(ボックス相場)

レンジの展開する相場のことで、別名「ボックス相場」とも言う。

ローソク足チャート

相場の値動きを時系列で示した図表のことで、別名を「ローソクチャート」とも呼ぶ。ローソク足チャートはFXで「為替の動き」を示すほか、株式の変動を表す場合にも使われる。

ローソクには、始値より終値が高い場合に使われる陽線(ようせん)と、始値より終値が安い場合に使われる陰線(いんせん)があり、取引期間中の安値と高値は、ローソクより伸びるヒゲによって示される。

なおローソク1つあたりの期間は、一日ごとの日足(ひあし)一週毎の週足(しゅうあし)、一ヶ月ごとの月足(つきあし)、一年毎の年足(ねんあし)がある。

ロスカット

ロスカットとは、ポジションが一定の価格を下回った場合、これ以上の損益を避けるために実施される強制決済のこと。

ロスカットが行われると損益は出るものの、損失が最小限に食い止められるというメリットがある。

ロスカットは、FX業者に預け入れた「証拠金維持率」が20%~30%を下回ると実施されるケースが多い。ただし、ロスカット率は業者ごとに条件が異なり、一部の業者は自分で「ロスカットレベル」が設定できる。

ロット

ロット(Lot)とは「取引単位」のこと。FXでは、ある程度まとまった単位で通貨の売買を行うことが多く、ドル/円でも1ロット「10,000通貨」で取引を行うことが多い(例:1ロット=1万通貨、2ロット=2万通貨という様に表現する)。

ロングとショート

ロングとは通貨ペアを買うことで、ショートは通貨ペアを売ることを意味する。
英語のロングには「強気」という意味があることから「外貨を買い持つこと=ロング」と呼び「外貨を売り持つこと=ショート」と呼んだことから、FXでは「ロングする/ショートする」と呼ぶ様になった。

為替差損益

為替差損(かわせさそん)とは、保有する外貨建債券や債務などが「為替の変動」によって損失を発生されること、または発生した差損のことを意味する。

円高/円安

諸外国通貨に対して円の価値が上がると円高(えんだか)と言い、反対に円の価値が下がると円安(えんやす)と言う。

塩漬け

保有する銘柄や為替が購入時よりも大幅に価値を下げ、売るに売れない状態を、塩漬け(しおづけ)と言う。

押目買い

移動平行線を見て、底値にあると判断した(または底値を少し過ぎた)時に為替を購入することを「押目買い」と呼んでいる。

含み益/含み損

取得した為替や株式が、取得時の価格を上回った場合の利益を「含み益」と言う。反対に、取得した為替や株式が、取得時の価格を下回った場合は「含み損」と呼んでいる。

基軸通貨

国際間の取引において、基軸となる通貨のこと。現在は「米ドル」が世界の基軸通貨となっているが、第二次世界大戦前までは「英ポンド」が世界の基軸通貨であった。

逆張り

トレンドの流れに逆らって取引を行うこと。

強制決済

別名を「ロスカット」と言う。信用取引において、証券会社や取引会社と交わしているルールに反した場合、強制的に決済が行われること。FXの場合は証拠金が一定のラインを下回ると、強制決済(=ロスカット)が行われる。

経済指標

各国の公的機関が、国内の景気や金利、物価などを数値化した指標のこと。経済指標は為替のほか、株価にも影響を与える。

資金ショート

手元の資金が底を突いてしまい、運転資金が無くなることを「資金ショート」と言う。

主要通貨

国際的市場で取引される通貨のこと。外国為替市場では、主要通貨のほかマイナー通貨があり、主要通貨は「米ドル、ユーロ、英ポンド、スイスフラン、日本円」などを指す。このほかの通貨は、一般的にマイナー通貨として扱われる。

取引単位

取引を行うにあたり、最低限必要な売買単位のこと。FX業者の多くは、1通貨につき「1万単位以上」で取引を行っている。このほか、業者によっては1,000単位、100通貨単位で売買できるところもあるほか、1単位から購入できる業者もある。

手じまい

保有しているポジションを決済し、現金に換えること。

順張り

順張り(marketfollower)は、トレンドの流れに乗って売買を行うこと。

証拠金と余剰金

証拠金(しょうこきん)は契約を成立させるために、担保として預け入れる金銭のこと。一方、余剰金(よじょうきん)とは「余った金銭のこと」で、FXでは口座から証拠金を引いて余った残高を「余剰金」と言う。

証拠金維持率

FX取引において「必要な証拠金の比率」を指す。証拠金の必要ラインは各FX業者によって異なる。一般的には取引量の2%~5%の証拠金が必要となり、預け入れ資金が証拠金維持率を下回るとロスカット(強制決済)が行われる。

証券会社

証券会社(しょうけんがいしゃ)は、株式や債券など「有価証券」の売買取り次ぎを行う業者のこと。法律のもと、有価証券の委託売買、自己売買、引き受け、売り出しや募集などの業務を行う。

追証

追証(おいしょう)は、正式名称を「追加証拠金」と言い、業者に預け入れた証拠金が一定の水準を下回ると、追加で入金すべき証拠金のこと。

通貨ペア

売買を行う二国間の通貨の組み合わせを「通貨ペア」と呼ぶ(例:ドル/円、ユーロ/円など)

天井/底

天井(てんじょう)とは相場が高値を付けて、ピークの位置にある点のこと。反対に底(そこ)とは、下げ相場で安値の位置にある点のこと。最も安い点を一番底と言い、二番目を二番底、三番目の安値を三番底と呼んでいる。

売りポジション/買いポジション

「売りポジション」とは、将来値下がりすると予測する投資対象を売って、値下がりしたタイミングで買い戻し決済する手法のこと。一方の「買いポジション」とは、将来値上がりすると予測される投資対象を購入し、値上がりしたタイミングで売却し決済する手法を指す。

売買手数料

投資家が証券や為替の売買を行う際、証券業者やFX業者に対して支払う手数料のこと。

戻り売り

戻り売りとは、下げ相場が続く中、一時的に為替が上昇したタイミングで売りポジションを取ること。

約定

約定(やくじょう)は、取引の売買が成立すること。

利食い

特定の銘柄において、利益を確定することを利食い(りぐい)と呼ぶ。具体的には、ある程度「含み益」のある状態でひとつの取引を完了することを「利食いする」と言う。


FX初心者ランキング
にほんブログ村 為替ブログ FX初心者向けアドバイスへ
にほんブログ村
FXランキング
FXランキング
FC2 ブログランキング
FC2 ブログランキング
人気ブログランキング ブログズーム
ブログランキング ブログズーム
リンクリックブログランキング
リンクリックブログランキング