FXの通貨取引におけるロングやショートの意味を理解しよう

FXの基礎知識 2019/4/10 311view
FXの通貨取引におけるロングやショートの意味を理解しよう

FXのロングは「通貨ペアを買うこと」で、ショートは「通貨ペアを売ること」ロングポジションやショートポジションで売買を行うが、注文方法にはストリーミング注文や指値注文などの方法がある。FXトレードでは、ロングを重視(買いポジションから入る)と勝ちやすい。

FX(外国為替証拠金取引)の取引で使われる「ロング」とは、通貨ペアを買うことを意味し「ショート」は、通貨ペアを売ることを意味しています。本記事では、FXトレードにおける『ロングとショートの役割』について解説しましょう。

ロングとは?通貨ペアを買うこと

FXにおいてロングとは「通貨ペアを買うこと」です。例えば「ドル/円を103円でロングする」と言った場合、ドル/円を103円で買うことを意味します。

なぜ「ロング=買う」なのかと言うと、価格が上昇する時には「ポジションを持つ時間がゆっくり、長くなる」ことから、買うこと=ロング(Long)と呼ぶようになりました。

この場合に、買われる通貨は「ドル」となり、売られる通貨は「円」という取り引きになります。

ショートとは?通貨ペアを売ること

ロングの対義語として使われる「ショート」は、通貨を売ることです。例えば「ドル/円を102円でショートする」と言った場合、ドル/円を102円で売ったという意味になります。

チャート上で「価格が下落」した時には、短時間で為替が変動することから「ショート」と呼ばれるようになりました。

この場合に、買われる通貨は「円」となり、売られる通貨は「ドル」という取り引きになります。

ロングポジションとショートポジションの意味

FXトレードで「ロングポジション」や「ショートポジション」といった用語があります。

ロングポジションとは

既に「ロング=買い」だと説明しましたが、ロングポジションとは「外貨を買い、売りのタイミングを待っている状態」を指しています。例えば「ドル/円のロングポジション」と言った場合、ドルを安値で買った後、高値で売れるタイミングを待っている状態(=ポジション)を表しています。

ショートポジションとは

ショートポジションとは「外貨を売り、買い戻しのタイミングを待っている状態」を指しています。例えば「ドル/円のショートポジション」と表現する場合は、ドルを高値で売った後、安値で買い戻すタイミング待っている状態(=ポジション)を示しています。

FXのロング・ショート「売買」の仕組み

FXの通貨ペアでは「片方の通貨を買う」と「もう一方の通貨を売る」ことになります。ちなみに「ドル/円をロングする」とはドルを買って、円を売ることです。
また「ドル/円をショートする」とはドルを売って、円を買うことを意味します。

チェックポイント

ロングとショートの違い

  • ドル/円をロングする・・・ドルを買って、円を売る
  • ドル/円をショートする・・・ドルを売って、円を買う

同様に他の外貨(ユーロ、ポンド、豪ドルほか)でも、ロング(=買う)とショート(売る)によって為替の売買が行われます。

FXのロング・ショートの注文方法

FXでロングを注文する方法、ショートを注文する方法を説明します。

ロングとショートでストリーミング注文を行う

通貨ペアのレートを見てロング(買い)の時には「BID」の部分をクリックします。またショート(売り)の時には「ASK」の部分をクリックしてください。これで「ロング/ショートの注文」が行えます。

このように、為替レートを見ながら注文する方法をストリーミング注文(または成行注文)と言います。

ストリーミング注文のメリットは、表示されているレートで為替の売買が行えることです。

一方ストリーミング注文のデメリットは、値動きが激しいときに予想外の価格で約定してしまう恐れがあること。また、クリックした時のレートと約定された時点のレートに「差が生じやすい」などの問題点があります。

ロングとショートで指値注文を行う

ストリーミング注文(または成行注文)と異なり、希望する買値・売値を指定して注文を行う方法を指値注文(さしねちゅうもん)と言います。

指値注文のメリットは、希望する価格で為替の売買が行えることです。

一方指値注文のデメリットは、値動きが激しいときに注文が出しにくいこと。また指定した価格以下(または価格以上)のレートでは注文が成立しない点にあります。

FXトレードではショートを重視して勝つ!

FX(外国為替証拠金取引)では、ロングから始めることも、ショートから始めることもできます。例えば「円高/ドル安」の時に取引をはじめても「円安/ドル高」の時から取引をはじめても、FXでは「売買の差益」が狙えるのです。

このためFXでは「ショートの取引」に強くなると、為替が下落しても効率良く稼ぐことができます。FX初心者の方は「買いから入る」というトレードについて慣れるようにしましょう。

まとめ|FXを始める前にショートとロングを理解しよう

最後に「ショートとロングの役割」についてまとめておきます。

ショートとロングの役割
☑ ロングは通貨ペアを買うこと、ショートは通貨ペアを売ること
☑ ロングポジションは外貨を買って、売りのタイミングを待っている状態
☑ ショートポジションは外貨を売り、買いのタイミングを待っている状態
☑ 通貨取引には、ストリーミング注文と指値注文がある
☑ ショートを制すると、買いから入る勝ち方が身に付く

FXでは「ショートを重視」すると、買いから入る勝ち方が覚えられます。みなさんもぜひ、ショート取引についてマスターしておいてください。


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