初心者でも勝てる?勝率の高いエントリーポイントを見つける手法

FX初心者指南 2019/1/8 101view
初心者でも勝てる?勝率の高いエントリーポイントを見つける手法

FX初心者がエントリーポイントの仕組みを知ると、トレードの勝率が上がる!FXで勝てるエントリーポイントは、トレンドの発生直前と直後。ダウ理論やトレンドの発生ポイント、FXの王道パターンを知るとトレンドの発生ポイントが正確に導き出せる。他人の損切りポイントは自分の利益に換えられる。テクニカル分析ツールで、エントリーポイントの見極めはよりカンタンになる!

FXには「勝率の高いエントリーポイント」があるのをご存じでしょうか? エントリーポイントを見つけるコツや手法さえ知っておけば、FXでグングン勝率を上げることができます。

本記事では、FX初心者でも勝ちやすい「エントリーポイントの見つけ方」を伝授しましょう!

FX初心者が知るべき「エントリーポイント」とは?

FXのイメージ画像FXのエントリーポイントとは、ポジションを持つタイミングのことです。エントリーには「参加する、入る」などの意味がありますが、FXではポジションを持つことを意味します。

FXでは、売りからでも買いからでも始めることができるため、買いポジションを持つことを「買いエントリー」と言い、売りポジションを持つことを「売りエントリー」と呼んで区別しています。

FX初心者の多くは、エントリーのタイミングを間違えてトレードしています。みなさんも「エントリーした途端、逆方向に相場が動いた」という経験はありませんか?

エントリー後、ポジションとレートが逆に動くのも「エントリーの誤り」が原因です。しかし、エントリーポイントの仕組みさえ知っておけば、こうした失敗も未然に防げます。

FXのトレンド見極めに必要な「ダウ理論」とは

FXトレードで勝率を上げるべく、トレンドの方向やエントリーポイントをチェックしてみましょう。

その前に…エントリーポイントを見極めるには「ダウ理論」を知っておく必要があります。「ダウ理論」をマスターしておけば、FXで「勝つ手法」が自然と身に付きます。

FXトレードに必要な「ダウ理論」6つの法則

ダウ理論とは、証券アナリストであったチャールズ・ダウの提唱した「市場で値動きを評価する理論」のことです。ダウ理論は大きく6つの基本法則があるので、重要な部分をまとめておきます。

  1. 平均はすべての事象を織り込む
    市場価格は、あらゆるファンダメンタルの反映である。
  2. トレンドには三種類ある
    トレンドには、主要トレンド(1年から数年のサイクル)、二次トレンド(3週間から3カ月)、小トレンド(3週間未満のサイクル)の三種類がある。
  3. 主要トレンドは三段階からなる
    主要トレンドにも先行期、追随期、利食い期の三段階がある。
  4. 平均は相互に確認されなければならない
    複数のテクニカル指標で、同じ傾向が見られない限りトレンドとは判断できない。
  5. トレンドは出来高でも確認されなければならない
    ボラティリティが高い時点で発生したトレンドについては信憑性が高いと言える。
  6. トレンドは明確な転換シグナルが発生するまでは継続する
    節目の価格でシグナルが出ない限り、トレンドの反転は難しい。

ダウ理論を暗記する必要はありません。ただ、内容を知っておけばFXの仕組みがよりスムーズに理解できます。

FXトレードの「ダウ理論」アップトレンドとダウントレンド

ダウ理論に基づくトレンドには、アップトレンド(上昇)とダウントレンド(下降)の二種類があります。

アップトレンドは高値と安値が、直前の高値と安値よりも連続して切り上がっていきます。一方のダウントレンドは、安値と高値が直前の安値と高値取りも連続して切り下がっている状態を指します(下の図を参照)。

「ダウ理論」アップトレンドとダウントレンド

必ずしも、図のようにきれいなアップトレンド/ダウントレンドにならないかもしれませんが「戻り高値」や「押し安値」を切らずに上昇・下降した場合は、トレンドが継続することが分かります。

戻り高値と押し安値の意味

戻り高値 ダウ理論で上昇トレンドが形成された時にできる「安値」
押し安値 ダウ理論で下降トレンドが形成された時にできる「高値」

なお、アップトレンド/ダウントレンドのような「トレンドがない状態」をレンジ相場と言います。レンジ相場では、一定の範囲で価格が上昇・下降の連続で「持ち合い」の状態が続きます。

エントリーポイントとダウ理論の使い方

ダウ理論を利用する場合には、まず週足・日足4時間足などの「長期足」でトレンドをチェックし、トレンドの流れを見極めた後に「短期足」を使ってエントリーポイントを決定する流れとなります。

  1. 長期足でトレンドをチェック
  2. トレンドの流れを見極める
  3. エントリーポイントを決める

ダウ理論はFXだけでなく、市場が形成される「株式市場」のチャートにも展開されています。FXのエントリーポイントをチェックする前に、ダウ理論について理解を深めておきましょう。

チェックポイント

ダウ理論を提唱したチャールズ・ダウとは?

チャールズ・ヘンリー・ダウ(Charles Henry Dow)は、アメリカのジャーナリスト兼証券アナリストだった人物(1851年~1902年)ニューヨーク証券取引所でジャーナリストとして活躍したことで、テクニカル分析の先駆者となり、今日私たちが知る「株価は全ての事象を織り込む」とするダウ理論を提唱した。

FXで「勝率の高い」エントリーポイントの特徴

ダウ理論についてマスターした後は、いよいよ勝率が高いエントリーポイントについて見て行きましょう。

FXで「勝率の高い」エントリーポイントは2つ!

FXには「勝率の高いエントリーポイント」二つあります。それは、トレンドの発生直前とトレンドの発生直後です。

トレンドの発生直前 アップトレンド/ダウントレンドの発生した直前部分でエントリーする
トレンドの発生直後 アップトレンド/ダウントレンドの発生した直後にエントリーする

このタイミングでエントリーをすれば、勝率が高くなるので覚えておきましょう。

トレンドの発生直前・直後にエントリーをしたら、後はトレンドの終了サイン(=トレンドが弱くなる)が出るまでトレンドを追ってください。そしてトレンド終了のサインが確定したら「決済するポイント」と判断します。この理論をさえ知っておけば、FX初心者でも「一日15分~30分」といった短時間で勝ち越すことができます。

それでは「トレンドが発生や終了」するタイミングは、どのように見極めれば良いのでしょうか? 次項で詳しく解説しましょう。

FXで勝率の高いエントリーポイントの見極め方

見極め、マルバツトレンドの発生を知るには、チャート上にラインを引いて「いまが、アップトレンドなのか、ダウントレンドなのか」を見極める必要があります。トレンドの発生をより明確に見抜くには、前項で説明した「ダウ理論」を使ってみてください。

ダウ理論には、【平均はすべての事象を織り込む/トレンドには三種類ある/主要トレンドは三段階からなる/平均は相互に確認されなければならない/トレンドは出来高でも確認されなければならない/トレンドは明確な転換シグナルが発生するまでは継続する】といった、6つのチェック項目がありましたね。

エントリーポイントは、まぐれで当たるものではありません。市場はすべてのファンダメンタルが影響し、価格を動かします。このため、エントリーポイントを読み解くにも「6つのダウ理論」を使って丁寧に分析する必要があります。

チャートでトレンドとエントリーポイントを見極めよう!

ここで、実際のチャートを使い「トレンドの発生する」場面を見てみましょう。下のチャートは、黒い丸の部分が「アップトレンド」の始まりを示しており、この部分の直前、または直後を、エントリーポイントと決定できます。

アップトレンドの始まり画像出典元:Trend Following Malaysia

同様にダウントレンドの例について見てみましょう。下の画像、黒丸の部分は「ダウントレンド」の始まりを示しています。

ダウントレンドの始まり画像出典元:Trend Following Malaysia

トレンドの方向が分かったら、この直前または直後を「エントリーポイント」と判断します。ある程度エントリーポイントの目星が付いたら、次にエントリーポイントの絞り込みを行います。

FXのチャート分析には、いくつか王道パターンが存在しています。王道パターンを知っていれば、今後「値がどのように動くのか」予想しながら、エントリー場面が絞り込めます。ダウ理論の部分でも説明をしましたが、長期足でトレンドの目星を付けたら、次に短期足で「エントリーすべきタイミング」をより細かく分析していきます。

下の記事内で解説している、ダブルトップ、ヘッドアンドショルダーなどのパターンが発生したタイミングは、勝ちやすい「エントリーポイント」の目安となります。

また、上の記事では取り上げていませんが、レンジブレイクアウトと呼ばれるパターンがあります。レンジブレイクアウトとは、レンジブレイク(=高値のタイミング0で買い、安値を割ったタイミングで売るといった手法を指します。

特に良く知られているのが「取引はじめの15分」で、レンジブレイクアウトを使い利益を狙う手法です。レンジブレイクアウトも「勝率が高いエントリーポイント」なので覚えておきましょう。

チェックポイント

レンジブレイクアウトの仕組み

FXや株の世界では、レンジ相場やもみ合いパターンを抜けることを「ブレイクアウト」と呼んでいます。

レンジブレイクアウトも「レンジ相場を抜けた状態」を指しますが、トレーダーの間では、レンジブレイクアウト手法のことを略して、レンジブレイクや「ブレイクアウト手法」と呼んで区別をしています。

ブレイクアウト手法は、過去の高値を節目と読んで、エントリーポイントを狙い(抜けた状態で)利益を出す手法です。FX初心者には、やや高度なテクニックですが、損切りができるようになり「トレードに慣れた頃」に試しておきたい手法です。

「勝率の高い」エントリーポイントは他人の損切りポイント

FX初心者が覚えておくべき、トレードの仕組みがあります。それは「他人の損切りポイント=勝率が高いエントリーポイント」ということです。プロのトレーダーは、他人の損切りポイントや「為替の動く条件」を見抜き、利益を独り占めしています。

これは、どのような状況を意味するのでしょうか…?より分かりやすくするため、「為替が動く条件」についてまとめてみました。

為替が大きく動く条件

価格が上がるとき 「買い」の新規注文や、決済の注文が集中している
価格が下がるとき 「売り」の新規注文や、決済の注文が集中している

為替は、通貨売買によって値が動きます。特に値が大きく動くのは、新規の注文に加えて決済が集中するタイミングです。チャートを見て、値が大きく動いている部分が見つかったら、エントリーポイントとして判断しましょう。

例えば、他人が損切りをする「決済注文が溜まる」ポイントをチェックし、エントリーしてみてください。エントリーのタイミングが合えば、他人の損を自分の利益に換えて勝ち越すことができます。

こうした「市場の理論」や仕組みさえ知っておけば、エントリー後「ポジションとレートが反転する」といった失敗が無くなります。FX初心者は「ポジションとレートが逆に動く」と嘆いていますが、為替が動く条件を熟知していれば、勝率の高いエントリーポイントを活かしてコツコツ利益が出せるのです。

エントリーポイントの見極めは「テクニカル分析ツール」を活用

DMM FXのPC版取引ツールここまで、トレンドの分析や勝率が高いエントリーポイントについて紹介しましたが、エントリーポイントの見極めには「テクニカル分析ツール」を上手に活用することです。

テクニカル分析ツールを使えば、長期足や中期足でラインを取り、トレンドを見極める手間が省けます。

なお、テクニカル分析ツールは、各FX会社や証券会社がリリースする無料の取引ツールやアプリにも搭載されています。

また、ツールやチャートが使いやすい業者については、以下のランキングが参考になります。

エントリーポイントの見極めにはFX会社の最新レポートが役に立つ!

FXでトレードする際、トレンドを読むなど「面倒な作業が嫌い」な方、チャート分析をするのが苦手という方には、マーケットレポートやニュースの充実したFX会社/証券会社の利用がオススメです。

例えば、総合証券会社のSBI証券(SBI FXα)では、プロの最新予測や市場分析がこまめに配信されています。また、業界最大手のDMMFXやGMOクリック証券のFXサービスはチャート分析ツールが充実しているほか、最新情報がリアルタイム配信されているのでオススメです。

FX会社を選ぶ際には、サービスの使い勝手や、取引ツールの機能性、ニュースソースなどの情報量も判断材料としてください。

まとめ|FX初心者はトレンドの発生を見極めてエントリーしよう

FX初心者は、トレンドの発生を見極めてからエントリーポイントを決定しましょう。最後に、本記事の内容をまとめておきます。

  • FXで勝てるエントリーポイントは、トレンドの発生直前と直後
  • ダウ理論を知っておけば、トレンドの向きや流れが分かる
  • トレンドの発生時点が分かれば、エントリーポイントが分かる
  • エントリーポイントが分かれば、レートが逆に動かなくなる
  • 王道パターンを知れば、よりFXの分析がしやすくなる!
  • 他人の損切りポイントは、自分の利益を狙う絶好のチャンス!
  • テクニカル分析ツールを使えば、予測がよりカンタンに!

このように、ダウ理論やトレンドの発生ポイントが分かれば、エントリーポイントもスムーズに理解できます。また、チャートパターンをマスターしておけば、より高い確率で勝てるようになるのでオススメです。勝率を高めるためにも、何度も理論を見直し、トレンドの傾向や王道パターンについておさらいをしておきましょう。


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