初心者は株とFXのどちらから始めるのがいいですか?

FX初心者からのよくある質問 2018/10/30 388view
初心者は株とFXのどちらから始めるのがいいですか?

投資初心者には株式よりもFXの方がオススメ!FXは初期投資が少なく、最低1,000円以下でも気軽に投資が始められる。また、FXは「売買益とスワップポイント」の両方で利益が狙える上に手数料も安く、毎営業日に利益受取ができるなど「現代人にふさわしい投資法」として人気が高い。

投資初心者の方は「株とFX」どちらから始めるべきか迷うことが多いそうですが、先に結論を述べると「FXの方が初心者向き」なのでオススメです。その理由については、本記事にて詳しく解説しましょう。

投資初心者にFXが『おすすめできる理由』

本記事では「株式とFXのどちらがオススメなのか」をメインに詳しく解説しますが、まずはFXがおすすめできる理由について説明しておきましょう。投資初心者にFXが『おすすめできる理由』は、大きく分けて4つあります

投資初心者にFXが『おすすめできる理由』

  1. 少ない資金でも気軽に参加できる
  2. 売買益とスワップポイントの両方で利益が狙える
  3. 手数料が安く、回転売買ができる
  4. 素人でも「テクニカル分析ツール」を使えば利益が狙える

1~4の理由について、順に説明します。

少ない資金でも気軽に参加できる

株式の場合は最低でも数万円、その他の投資(不動産投資、投資信託)はそれ以上の初期費用が掛かります。しかし、FX(外国為替証拠金取引)は1,000円未満の軍資金でも、気軽に参加できる投資法です。このため主婦や学生の間でも「お小遣いで始められる投資」として人気があります。

またFXは「レバレッジ」を掛けることができ、個人売買の場合は最大25倍(2018年4月時点)までのレバレッジが設定できます。例えば、資金10,000円で参加した人が「10倍のレバレッジ」を掛ければ、10万円分の取引ができる仕組みです。

このように、わずかな費用でトレードできるのは「FXの大きな魅力」と言えるでしょう。

売買益とスワップポイントの両方で利益が狙える

FXでは、為替の売買で出た利益のほか、通貨ペアの利息でも利益(=金利スワップ)が狙えます。このため「金利差収益が高い業者」を利用すれば、売買益以外にもコツコツ利益が増やせるのでお得です。

手数料が安く、回転売買ができる

外貨預金等とは異なり、FXは「少ない手数料」で為替の売買が行えます。うれしいことに、多くのFX業者は「手数料無料」でトレードが行えます。これなら一日に何度取引をしても、手数料を気にすること無く気軽に取引が行えます。

ただし、FXの実質的手数料は「スプレッド」となっているため、スグレッド幅の狭い業者を選んでトレードをする必要があります。

素人でも「テクニカル分析ツール」を使えば利益が狙える

「テクニカル分析ツール」を使用すれば、初心者でもFXで利益を出すことが可能です。

PC用、iPhone/Android用など、さまざまなツールが出ていますが、各FX会社や証券会社の配布しているツールを使えば、チャートの動きやトレンドの傾向も簡単に分析できます。また最近では、FX業者や証券会社のシステムトレード(自動売買を行う、FX取引のツール)を使っても、簡単に利益が狙えるようになっています。

システムトレードの良さは、感情に左右されることなくトレードできる点にあります。PCやアプリのツール、システムトレードを上手に使い分ければ、初心者でもカンタンにトレードが始められるのでオススメです。

株とFXの違い(歴史・投資先・特徴など)

ここからは、本記事の主題である『FXと株の違い』について、詳しく見ていくことにしましょう。

株とFXが「投資の初心者」に選ばれる理由

投資初心者の間で「人気の投資先」には株式(国内・海外)のほか、債券、投資信託、外貨預金、金投資、不動産投資など、さまざまな方法があります。

投資初心者の間で「人気の投資先」
国内株式、外国株式、FX、債券(国債や社債など)、投資信託、外貨預金、金投資、不動産投資、先物取引、確定拠出年金、仮想通貨

この中でも、特に人気が高いのが「FXと株」です。

【国内株式とは】

国内株式は明治時代から続く、「歴史ある投資法」として、国民の間にも広く親しまれています。

【FX/外国為替証拠金取引とは】

一方のFXは、1998年(国内)スタートと歴史は浅いものの、海外旅行者の増加や「為替が身近な存在」になったこともあり、2000年頃の「インターネットサービス」の普及も後押しをしたのか、爆発的な勢いで利用者(=トレーダー)を増やしています。

また2017年~2018年以降は「信頼性の薄い仮想通貨よりも、信頼性の高いFXが良い」といった理由で、新たなトレーダーも増えて来ています。

FXなら株よりも「手軽に投資」が始められる!

株式は「国内株式」と「外国株式」の二種類に分類されますが、海外株式については情報が少なく(語学的な問題もあるのでしょう)投資信託以外の方法で、海外株式を扱う人は少ないです。これに対し、国内株式は「身近な企業の株が買える」という理由もあり、古くから人気のある投資法です。また株主優待など、特典を目当てに(株を)長期保有する人も多いです。

一方のFXは歴史こそ浅いものの、各国の通貨をリアルタイムで売買できる面白さや、外貨の売買利益が狙えるほか、スワップポイント(金利差)でも利益が出せるなど「現在のスピード感覚」にマッチした投資法として人気があります。

金融機関が扱う「外貨預金」も人気ですが、FXはより手数料が安く、為替の変動に応じ、大きな利益が狙えるといった楽しみがあります。

株(国内株式)FXの内容を比較してみよう

さて「株とFX」に話を戻しましょう。下の表には、株(国内株式)とFX(外国為替証拠金取引)の違いを分かりやすくまとめてみました。投資先、利益、取引時間などの違いをそれぞれ比較してみましょう。

株(国内株式)とFXの違い

区分 株(国内) FX(外国為替証拠金取引)
投資先 国内企業 各国の通貨
投資対象の数 3,500社以上
(東証の場合)
約30~50通貨
最低資金 5万円~30万円程度 数千円からトレード可能
取引時間 一日5時間程度 平日の24時間取引可
利益 売買益、配当金、株主優待 売買益、スワップポイント
値動き(一日) 1.0%~30.0% 0.5%~2.0%
レバレッジ 3倍(信用取引) 最大25倍(国内)
400倍以上(海外)
エントリー(売買) 基本は買い(ただし、信用取引の場合は売りも可能) 売り/買い
確定申告 特定口座があれば不要 利益が出た場合は必要。ただし、特定口座があれば不要
金利と配当の受取時期 年1~2回程度 毎営業日に受取可
投資に必要な知識 国内企業の業績、バリエーション、財務や会計の知識 金融政策、世界経済、各国の政治状況、為替や通貨の基本知識

ひらめき、ステップアップいかがでしょうか? 初心者の方に特に注目してほしいのは、表中赤字の部分です。株式の場合は数万円~数十万円の初期投資が掛かりますが、FXの場合はわずか「数千円の資金」があれば、いつでも取引がスタートできます。

またFXは、エントリー(売買)が「売りと買い」のどちらからでも始められる上に、利益は「毎営業日受け取れる」柔軟さが魅力です。これなら、お小遣い感覚で、コツコツ楽しみながらトレードが進められますね。

もちろん、株式には「株主優待」などのメリットもありますが、少額でスタートでき、こまめに利益が受け取れるという点で『FX=初心でも利益が出しやすい投資法』と言えます。

もちろん初心者だけでなく、投資経験の長い方にとっても「FXは魅力の大きな投資法」です。また、チャート分析ツールなどを使えば、初心者/中級者/上級者の垣根を越えて「大きな利益が狙える」のもFXの醍醐味と言えます。

株とFXのメリットとデメリットを比較

ここまで、株式とFXを比較してみましたが(より、分かりやすくするため)本項では、それぞれの『メリットとデメリット』を抜き出し、表としてまとめてみました。

国内株式とFXで「まだ、どちらを始めるべきか迷っている…」という方は、参考にしてみてください。

株とFXのメリット・デメリット

区分 メリット デメリット
国内株式 ・ 選べる銘柄の数が多い
・ 売買をする株式の情報が得やすい(=国内の企業なので)。
・ 取引時間は午前と午後を合わせても5時間程度(基本的に朝の9時~15時まで)
・ 必要資金は5万円~30万円程度必要
FX ・ 取引時間が長い(24時間取引できる)。
少ない元手で取引できる(数千円からトレード可)
・ レバレッジを掛けすぎると、為替の変動が大きい時に抱えるリスクが大きくなる

このように、株式・FXともにメリットがあります。

FX一番の魅力は、やはり「初期投資の安さ」にあり

投資初心者の方にとって重要なのは「初期投資にいくら必要か」という点です。(本記事前半でも紹介しましたが)FXであれば、最低1,000円以下のお小遣いでも気軽に投資が始められます。

なお『FXに必要な軍資金』については、以下の記事でも詳しく説明しています。本記事と合わせて、ぜひご覧ください。

FX vs 株!FXの方が簡単で初心者にオススメ

ノートPCでトレードする女性ここまでの内容を総括しますが…投資初心者の方にオススメしたいのは、断然「FX」です。株式を始めるには最低でも数万円と「まとまった資金」が必要になります。

これに対し、FXは「レバレッジが掛けられるため、少額で投資が始められる」からです。

もちろん、売買をする銘柄によって「必要な資金」は異なります。

ただ、FXのように数千円といった、わずかな金額では取引できる投資法は(株の場合は30万円程度ある方が取引しやすい)他に見つけるのが難しく、あったとしても仮想通貨など「信頼性の高い投資」は少ないです。

このため投資初心者の方には、手軽に投資できる「FXから」始められることをオススメします。

「最低入金額」を定めるFX業者に注意しよう

ここまで「FXは少ない元手で取引できる」と何度も説明をしましたが、一部のFX業者や証券会社は、口座開設の際「最低入金額」を提示しているので注意しましょう。

口座開設の際「最低入金額」とは?

最低入金額とは「取引を始める際、最低〇〇万円を最初に入金してください」という金額のことです。多くの業者は「入金額0円で口座開設できる」としていますが、一部の業者のみ「最低入金額5万円」や「10万円以上」といった条件を設けています。

このため、初期投資を抑えて取引をスタートさせたい方は、取引手数料や口座維持手数料、最低入金額が0円の業者を選んでください。なお以下の記事では、口座維持手数料や維持手数料が掛からない業者を紹介しています。

また、初心者におすすめの業者や証券会社は、以下の記事にて詳しく紹介しています(投資初心者の方は、ぜひ参考にしてみてください)。口コミ評価の高い業者を選べば、初めての方でもコツコツ利益が出せます。

FX初心者は少額取引からスタートしてみよう

FX初心者の方は、はじめに少額(数千円)取引からトレードを始めてみましょう。デモトレードで練習を続けても良いのですが、「FXの仕組みを知る」には実践練習をするのが一番です。

「少額トレード」であれば、初めての方でも安心してトレードが行えます。また、レバレッジを1倍~2倍程度に設定しておけば(為替が多少変動しても)最小限のリスクで抑えられます。

FX初心者は「ドル/円」から始めるのがオススメ!

トレードを始めたばかりの頃は、馴染みの無い外貨(例:英ポンドや南アフリカランド等)ではなく、私たちの身近な外貨である「ドル/円」から取引を始めてみてください。

米ドルは「基軸通貨」なので、パターンを掴めば今後、別の通貨ペアを取引する際にも(チャート分析などで)役立ちます。少額トレードを始められる方は、ぜひ「ドル/円」から取り組んでみてください。

まとめ|株よりも「FX」の方が初心者にオススメの投資法

最後に「株とFXの違い」と、初心者におすすめの投資はどちらなのか(本記事の内容を)まとめておきます。

株とFXの違い、初心者におすすめなのは?
☑ FXなら数千円から、気軽にトレードできる!
☑ 株よりも頻繁に、利益の受取ができる(毎営業日受取OK!)
☑ 手数料が安いので、何度でも売買できる
☑ 24時間取引できるなど、FXは現代人にピッタリの投資法!
☑ 少額トレードを始める場合は「ドル/円」がおすすめ

投資初心者の方、これから「資産運用を始めてみたい」という方は、初期投資の掛かる株式ではなく、身近な存在であるFXから、取引を始めてみましょう!


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