FXの口座開設手数料や口座維持手数料はかかる?無料のFX業者は?

FXの始め方 2018/11/19 145view
FXの口座開設手数料や口座維持手数料はかかる?無料のFX業者は?

FXの口座開設手数料や口座維持手数料は、ほとんどの業者が無料としている。FX取引の実質的な手数料は、売買手数料とスプレッドのみ。FXで勝つにはすべての手数料、初回入金額を見て総合的に判断する必要あり。

FXを始めるにあたり、口座開設や口座の維持に「どのくらいの手数料がかかるのか」気になるところですね!本記事では大手FX業者、証券会社をチェックし、どのくらいの口座開設/口座維持手数料が必要なのか徹底検証してみました。

FXの口座開設手数料、口座維持手数料とは?

口座開設手数料とは、口座を開設する際に支払う「事務手数料」のことです。また口座維持手数料とは、各FX業者や証券会社が顧客の口座を維持・管理するために必要な手数料のことです。

海外で銀行口座を開設した場合、こうした開設手数料や口座維持手数料が発生します。一方日本国内の銀行では、口座開設手数料や口座維持手数料は掛からないことが多いです(一部の外資系銀行は除く)。

またFX口座についても、事務手数料が発生しないことがほとんどで、口座開設手数料や口座維持手数料は「無料」とする業者が多いです。

FXの口座開設と口座維持に必要な手数料

ここでは、大手FX業者/証券会社の『FXの口座開設手数料と口座維持手数料』を調査してみました。また今回は、各社の「取引手数料」も合わせて掲載しておきます。

大手FX業者/証券会社の『口座開設手数料と口座維持手数料』全53社

社名 口座開設手数料 口座維持手数料 取引手数料
OANDA Japan 無料(ただし、初回入金額は100,000円以上) 無料 無料
YJFX!(ワイジェイFX) 無料(ただし、初回入金額は10,000円以上) 無料 無料
デューカスコピー・ジャパン 無料(初回入金額は10,000円以上) 無料 1万通貨/片道最大35円
ヒロセ通商(LION FX) 無料(初回入金額は10,000円以上) 無料 無料
外為どっとコム 無料(初回入金額0円) 無料 無料
セントラル短資FX(ウルトラFX) 無料(初回入金額は40,000円以上) 無料 1万通貨で300円、1万通貨単位以上の場合は1,000通貨単位当たり30円、1万通貨単位未満の場合は1,000通貨単位当たり50円(※ ただし、一部割引適用時は1,000通貨単位当たり一律10円)
マネースクウェア・ジャパン(m2j) 無料(初回入金額は1円以上) 無料 無料
FOREX EXCHANGE(俺のMT4) 無料(初回入金額は100,000円以上) 無料 無料
JFX MATRIX TRADER 無料(初回入金額0円) 無料 無料
ゲインキャピタル・ジャパン 無料(初回入金額は50,000円以上) 無料 無料
外為ファイネスト 無料(初回入金額0円) 無料 無料
外為オンライン 無料(初回入金額は5,000円以上) 無料 無料
FXブロードネット 無料(初回入金額0円) 無料 無料(ただしトラッキングトレードは1,000通貨あたり片道20円、往復40円が必要)
FXプライムbyGMO 無料(初回入金額0円) 無料 無料(1万通貨未満片道3銭1万通貨以上無料)
FXトレード・フィナンシャル(FXTF) 無料(初回入金額0円) 無料 無料
SBI FXトレード 無料(初回入金額0円) 無料 無料
上田ハーローFX 無料(初回入金額0円) 無料 無料
アリーナ・エフエックス(ZuluTrade) 無料(初回入金額0円) 無料 無料(ただしArenaFX ZuluTradeには1.5pipsが助言報酬として含まれている)
外為ジャパン 無料(初回入金額0円) 無料 無料
DMM FX 無料(初回入金額0円) 無料 無料
GMOクリック証券 無料(初回入金額0円) 無料 無料(ただし南アフリカランドは、10万通貨単位あたり500円が必要。このほか自動ロスカット発生時には500円の手数料が掛かる)
マネーパートナーズ 無料(初回入金額は4,000円以上) 無料 10万通貨単位未満の場合:0.4円/通貨 10万通貨単位以上の場合:0.2円/通貨
サクソバンク証券FX 無料(初回入金額は1000,000円以上) 無料 30円(取引数量×約定価格×ステージごとの率で算定)
カブドットコム証券FX 無料(初回入金額0円) 無料 無料
シストレ24(インヴァスト証券) 無料(初回入金額0円) 無料 無料
トライオートFX(インヴァスト証券) 無料(初回入金額0円) 無料 無料(ただしオートパイロット注文を行った場合は、マークアップ手数料が発生)
IG証券(FXトレード) 無料(初回入金額は100,000円以上) 原則無料。ただし、証拠金を預けた状態で6カ月間取引やポジションが無い場合、月額540円(税込)の手数料が発生 無料
あい証券FX(旧IVT株式会社) 無料(初回入金額は100,000円以上) 無料 10万通貨あたり、片道6銭(6,000円)から
アイネット証券(アイネットFX) 無料(初回入金額は100,000円以上) 無料 無料
ひまわり証券(ひまわりFX) 無料(初回入金額は5,000円以上) 無料 無料
フィリップ証券(フィリップFX) 無料(初回入金額は30,000円以上) 無料 無料
野村證券(ノムラFX) 無料(初回入金額0円) 無料 無料
大和証券(ダイワFX)  無料(初回入金額0円) 無料 無料
岡三オンライン証券 無料(初回入金額0円) 無料 無料
松井証券(NetFX) 無料(初回入金額0円) 無料 無料
SBI証券(SBI FXα) 無料(初回入金額0円) 無料 無料
ライブスター証券FX 無料(初回入金額は100,000円以上) 無料 iサイクル注文は1万通貨単位あたり(南アフリカランド/円は、10万通貨単位あたり)片道200円(税込)
東郷証券(旧efx.com証券)FX 無料(初回入金額0円) 無料 無料
マネックス証券FX 無料(初回入金額0円) 無料 無料
EZインベスト証券(EZMT4FX) 無料(初回入金額0円) 無料 無料
岩井コスモ証券FX 無料(初回入金額0円) 無料 1万通貨単位無料、10万通貨単位1,000円+税
セントレード証券(セントレードFX) 無料(初回入金額0円) 無料 無料
東岳証券FX 無料(初回入金額0円) 無料 無料(ただし電話取引の場合は2,000円)
楽天証券(楽天FX) 無料(初回入金額0円) 無料 無料
みんなのFX(トレイダーズ証券) 無料(初回入金額0円) 無料 無料
日産証券(アクセスFX) 無料(初回入金額0円) 無料 無料
プレミア証券FX 無料(初回入金額0円) 無料 オンライン片道1,000円、コンシェルジュコース片道2,000円
益茂証券(MASUMO FX)  無料(初回入金額0円) 無料 1万通貨あたり0円~500円、南アフリカランドは10万通貨あたり0円~500円
新生銀行FX 無料(初回入金額0円) 無料 無料
ジャパンネット銀行FX 無料(初回入金額は5,000円以上) 無料 無料
じぶん銀行FX 無料(初回入金額0円) 無料 無料
住信SBIネット銀行(Oh! FX) 無料(初回入金額0円) 無料 無料
ソニー銀行FX 無料(初回入金額0円) 無料 無料

表中の赤い部分は「手数料無料」を示しています。ここまで見てきたとおり、口座維持手数料は「ほぼ全社が無料」でした。

口座開設手数料も「ほぼ全社が無料」でしたが、注目して欲しいのは「初回入金額」の条件についてです。一部FX業者は、初回入金額に5,000円や1万円、多ければ10万円以上の金額を求めています。こうした、預け入れ条件のある口座は「初期費用」が掛かってくるので注意が必要です。

取引手数料については、無料とするところもあれば、1万通貨単位、10万通貨単位で一部手数料が発生する場合もあります。業者選びで困った時には、それぞれ「どのような費用が掛かるのか」比較してみてください。

FX取引の手数料は売買手数料とスプレッドがメイン

前項では、各社の口座開設手数料や口座開設手数料、取引手数料について説明しました。ただし(FX取引には)口座開設手数料や口座維持手数料だけでなく、売買手数料やスプレッドなどの手数料が掛かってきます。

ここで「FXに必要な手数料」について、まとめておきます。

FXの取引に必要な手数料

口座開設手数料 ほぼ全社が無料、ただし「初回入金額」を指定する業者も一部に存在。
口座維持手数料 ほぼ全社が無料。ただし、取引やポジションの無いまま半年以上放置しておくと、一部手数料の必要な業者あり。
売買手数料 無料の業者もあれば、1万通貨、10万通貨ごとに手数料を取る業者もある。
スプレッド(実質的手数料) FXの実質的手数料。FXで得をするには、スプレッドの小さな業者を選ぶべき。

FXでは、通貨ペア毎の「スプレッド」が実質的な手数料となっています。このため口座開設手数料や維持手数料、取引手数料が無料でも「1回毎の取り引き」に対しスプレッドを支払う必要があります。

『FXで利益を出す』には、スプレッドが狭い(小さい)FX業者を選ぶ必要があります。一例として「ドル/円」のスプレッドが(業者によって)どのくらい差があるのか見てみましょう。

各業者とスプレッドの違い

区分 ドル/円のスプレッド
Aネット銀行 FX 3銭
Bネット銀行 FX 0.27銭
C証券会社 FX 1銭
老舗D証券 FX 0.4銭
ネット大手E社 FX 0.3銭

いかがですか? 1回の取引につき「0.27銭」と安いところもあれば、1回で「3銭」掛かる業者もありますね。このように取引毎のスプレッドが大きければ「手数料も比例して高くなる」ので注意が必要です。

みなさんも、利用するFX業者を選ぶ時には、スプレッドを必ず比較してください。なお下の記事では、スプレッドの意味と「実質的手数料」である「スプレッドの仕組み」について解説しています。

また、スプレッドの狭いFX業者や証券会社は、以下のページにて紹介しています。業者選びでお困りの際、ぜひ参考にしてみてください。

FXで勝つには手数料を総合的に見て判断すること

ここまで説明した通り、FXで勝つには【口座開設手数料、口座維持手数料、売買手数料、スプレッド】を見て、総合的に判断する必要があります。

チェックポイント

FXで利益を出すには?

口座開設手数料、口座維持手数料、売買手数料、スプレッドの4つを総合的に見る必要あり!

さらに、各業者が実施するキャンペーンの内容、ユーザーの口コミ、ツールの使いやすさ、初心者でも取引しやすい業者を選べば完璧です(※なお、初めてFXの口座開設をされる方には、以下の記事が参考になります)。

まとめ|FXは口座開設手数料・維持手数料よりもスプレッドがメイン

最後に、FXの口座開設手数料、口座維持手数料についてまとめておきます。

FXの口座開設手数料、口座維持手数料
☑ FXの口座開設手数料は「無料」の場合はほとんど
☑ FXの口座維持手数料も掛からないことが多い
☑ FXの実質的手数料は、スプレッドと取引手数料がメイン
☑ FXで利益を出すには、スプレッドと取引手数料、各種手数料を総合的に見る必要あり

これからFX口座を開設される方は、口座開設手数料や維持手数料だけでなく『スプレッドが小さな業者』や取引手数料が掛からない業者を選択し、コツコツ利益が出せるようトレードを行ってください。


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