システムトレードで自動売買出来るFX業者比較

FX会社比較・ランキング 2019/7/4 365view
システムトレードで自動売買出来るFX業者比較

FXのシステムトレードを使用すれば、事前設定した取引ルールやストラテジー(戦略)に沿って通貨売買ができる。システムトレードの中には、全ての売買やストラテジーの入れ替えができる「フルオート機能」も誕生している(例:インヴァスト証券)。システムトレードなら、自動売買のため画面に張り付く必要がないが、リスク管理のためFXの基礎知識は必要。取引ツールの機能だけでなく、コスト面(スプレッド幅や手数料)にも注意したい。

FXのシステムトレード(通称:シストレ)は、正式名を「自動売買取引」と言います。シストレでは、あらかじめ設定した取引ルールにしたがい、通貨売買を自動で行います。このため画面に貼りつく必要も無く、日中時間が無い方にオススメのトレード手法です。

本記事では(数あるFX業者の中でも)システムトレードで売買出来るFX業者を厳選し、比較形式で5社紹介したいと思います。

FXのシステムトレードで自動売買をはじめよう

自動売買

FXの一般的な取引を裁量(さいりょう)トレードと呼ぶのに対し、FXで自動売買する仕組みはシステムトレードと呼んで区別しています。

裁量トレードは、「自らの判断」でトレードを行うため、状況に応じて臨機応変に売買できます。

これに対し、自動売買(=システムトレード)はあらかじめ設定したルールに沿って自動で売買が行われます。このため、勝率が安定するほか、感情を切り離して(冷静に)売買できるといったメリットがあります。

FX初心者はどうしても、相場に振り回されたり「感情的にトレード」を行うため、勝率を高めることができません。こうした理由もあり、損切りや利食いが苦手という初心者トレーダーが多いのです。

しかし、システムトレードを使えば(自分で判断しなくとも)設定した取引ルールに沿って自動売買するだけです。このため、裁量トレードよりも着実に、勝率を上げることができます。

また、システムトレードを使えば、ポジポジ病で悩んだり、意味の無いポジションを持つことも無くなります。「効率良く稼ぎたい」という方こそ、自動売買を活用してみてください。

システムトレードの一種、フルオート機能とは?

フルオートとは「全自動取引」のことで、システムトレードの中でも、さらに「自動化」を追求した機能を指します。一般的なオートトレード機能では、事前にストラテジーを選択したり、簡単なプログラムを設定する必要があります。

これに対し、フルオートではストラテジーの選択や入れ替えも全自動なので、専門的なプログラム能力、FXの知識が無くても、FX取引が行えます。実際に、フルオート機能を使って資産運用・資金運用をする方も多く、新規参入する方(投資家)も年々増え続けています。

なお、2018年8月の時点で、オートトレード機能を搭載しているのは、インヴァスト証券の「シストレ24」一社だけです。

システムトレードで自動売買出来るFX業者5選!

ここからは、システムトレードに対応する人気のFX業者を紹介したいと思います。

各FX業者の特徴(サービス内容、メリット・デメリット)も順に見て行きましょう。

シストレ24、トライオートFX(インヴァスト証券)

FX自動売買最大手のシストレ24 インヴァスト証券

シストレ24とトライオートFX二つの自動売買FXサービスを提供するインヴァスト証券は、自動売買の国内口座数No.1に輝く証券会社です。

インヴァスト証券のシステムトレードには、世界中のストラテジーやフルオート機能が使える「シストレ24」のほか、選ぶだけで簡単自動売買ができる「トライオートFX」の二種類があります。まずは、シストレ24の概要をみてみましょう。

シストレ24(インヴァスト証券)の概要

当サイトのオススメ度 ★★★★★
(利用者満足度大)
システムトレードの種類 Myシストレ24(Windows、Android、iPhone)、MirrorTrader(Windows)
取引手数料 無料(1万通貨/片道)
通貨ペア数 26通貨
スプレッド 非開示
入出金手数料 即時入金、出金無料
メリット フルオート機能搭載。インヴァストが独自開発した専用ツールのほか、イスラエルのトレーデンシー社が開発したツールが無料で使える!
デメリット Myシストレ24は、Macに対応していない

シストレ24では、国内唯一「フルオート機能」が使えます。フルオート機能は、優秀なプログラムやストラテジーの自動選択、プログラムの自動入れ替え機能をはじめ、すべてが全自動で取引できる優れモノです。

インヴァスト証券の「シストレ24」の口座開設方法、サービスの詳細は、以下のページを参照してください。

次に、インヴァスト証券が提供している「トライオートFX」について概要をまとめてみました。

インヴァスト証券(トライオートFX)の概要

当サイトのオススメ度 ★★★★★
(利用者満足度大)
取引手数料 無料(1万通貨/片道)
通貨ペア数 17通貨
スプレッド 米ドル/円=0.3銭 原則固定(例外あり)
入出金手数料 即時入金、出金無料
メリット 自動売買が選択できるほか、マニュアル売買も選択OK。入会キャンペーン内容も充実しており、PC版はMac・Windows、スマホはAndroid、iPhoneに対応している。
デメリット 自動売買を選択した場合、どの通貨を選んでもマークアップ手数料が発生する。

トライオートFXでは、業界最狭スプレッド(ドル円=0.3銭)を採用するほか、過去の成績を見て複数の自動売買を組み合わせる機能や、ポートフォリオが作れる「自動売買セレクト」機能が使用できます。

このほかにもトライオートFXはMac、Windows、iPhone、Androidに対応しており、PCだけでなくスマホでも快適にシステムトレードが使用できます。インヴァスト証券の「トライオートFX」の口座開設方法、サービスの詳細は、以下のページを参照してください。

セントラルミラートレーダー(セントラル短資FX)

セントラルミラートレーダー|FX取引ツール|セントラル短資FX

セントラル短資FXでは、セントラルミラートレーダーと呼ばれるシステムトレードを採用。シンプルなレイアウトを採用し、世界中のプロトレーダーから集めたストラテジーが自由にチョイスできます。

このほかセントラルミラートレーダーは、一週間のポートフォリオ運用成績が一目で分かる「週次成績メール」を送信。自分の成績がこまめにチェックできるので、短期取引だけでなく、中長期取引の方でも安心して利用できます。

なお、セントラル短資FX(セントラルミラートレーダー)のスワップポイントやスプレッド幅など、取引条件は、セントラル短資「ダイレクトプラス」と同一です。以下に、セントラル短資FX(ダイレクトプラス)の概要をまとめておきます。

セントラル短資FX(ダイレクトプラス)の概要

当サイトのオススメ度 ★★★★★
(利用者満足度大)
システムトレードの種類 セントラルミラートレーダー(Windows、Mac、iPhone、Android対応)
取引手数料 無料(1万通貨/片道)※ただし、初回40,000円以上の入金が必要
通貨ペア数 24通貨
スプレッド 米ドル/円=0.3銭 原則固定(例外あり)
入出金手数料 クイック入金は手数料無料
メリット 業界最狭スプレッドを採用、最小5,000円から取引可能。FX初心者にもオススメ!
デメリット 24時間サポートサービスが無い。

セントラル短資FXのオススメポイントは、取引ツールが使いやすく、Windows、Mac、iPhone、Androidに対応している点です。また機能面だけでなく、スプレッド幅も「ドル円=0.3銭」と低コストで取引できます。

セントラル短資FXの口座開設方法、サービスの詳細は、以下のページを参照してください。

iサイクル注文(外為オンライン)

外為オンライン3種類のiサイクル注文

ランキング方式 高い利益を獲得している注文形式を選択し、自動売買する仕組み
マトリクス方式 シミュレーション結果を元に、投資戦略を建てる方法
ボラティリティ方式 売買、過去の変動幅、対象資産を選択し、自動売買する仕組み

なおスプレッド幅、取引手数料などは、通常の「外為オンライン」と同一の条件が適用されます。初回入金額は5,000円以上と決まっていますが、1,000単位から取引でき、取引手数料も無料です。以下、外為オンラインの概要をまとめておきます。

外為オンラインの概要

当サイトのオススメ度 ★★★★☆
(利用者満足度大)
システムトレードの種類 iサイクル注文(ランキング形式、マトリクス形式、ボラティリティ方式)
取引手数料 無料(1万通貨/片道)
通貨ペア数 24通貨
スプレッド 米ドル/円=1銭(原則固定)
入出金手数料 クイック入金は手数料無料
メリット 無料デモ口座を完備、iサイクル注文の練習ができる。
デメリット スプレッド幅がやや高め。ツールの機能が多く、慣れるまでに時間が掛かるかも。

外為オンラインの口座開設方法、サービスの詳細は、以下のページを参照してください。

ちょいトレFX(FXプライム by GMO)

以下、ちょいトレFX(FXプライム by GMO)の概要をまとめておきます。

ちょいトレFX(FXプライム by GMO)の概要

当サイトのオススメ度 ★★★★☆
(利用者満足度大)
システムトレードの種類 ちょいトレFX
取引手数料 無料(1万通貨/片道)
通貨ペア数 20通貨
スプレッド 米ドル/円=0.6銭(原則固定)
入出金手数料 らくらく入金、リアルタイム入金、出金無料
メリット ガイダンスが親切&分かりやすく、初心者でも安心して利用できる!
デメリット 米ドル円スプレッド原則0.6銭と、スプレッド幅はやや高め

ちょいトレFX(FXプライム by GMO)の口座開設方法、サービスの詳細は、以下のページを参照してください。

FXTF MT4(FXトレード・ファイナンシャル)

以下、FXトレードファイナンシャルの概要をまとめておきます。

FXトレードファイナンシャルの概要

当サイトのオススメ度 ★★★★☆
(利用者満足度大)
システムトレードの種類 FXTF MT4(Windows、Mac)、Mini terminal(Android、iPhone)
取引手数料 無料(1万通貨/片道)
通貨ペア数 29通貨ペア
スプレッド 米ドル/円=0.3銭 原則固定(例外あり)
入出金手数料 クイック入金は手数料無料(5,000円から)
メリット 機能だけで無く、スプレッド幅も狭く好条件で取引できる。ツール上に今井雅人氏(元銀行員、現グローバルインフォ株式会社代表取締役会長)の相場観が表示できる。
デメリット トレーダー人気は高まっているが、未だサービスの情報量、口コミ評価の数が少ない。

FXトレードファイナンシャルの口座開設方法、サービスの詳細は、以下のページを参照してください。

システムトレードで注意したい、ストラテジーの選び方

電子データと世界のチャート

システムトレードの注意点は、「ストラテジーの選択を慎重に行う」ということです。自動売買では、売買をするプログラムを選びますが、良いストラテジー(戦略)で無ければ、効率良く勝つことはできません。

ストラテジーを選ぶ際には、トレードの回数、勝率、最大のドローダウン(含み損)幅を確認し、複数のストラテジーを組み合わせてください。また、相場に合わせてストラテジーを入れ替える柔軟性も必要になります。最近では、フルオートなど「ストラテジーの入れ替えも全自動」というサービスもありますが、全ての取引をAIに任せきりなのも良くありません。

フルオートやシステムトレードを利用する場合も、必ず「FXの基本」だけは抑えておいてください。なぜなら(トレードの基本が分からなければ)不足の事態が起きた時「どのようなリスクが発生しているのか」分からないからです。

便利な自動取引、全自動取引でも、100%勝つことはできません。自動売買を利用する場合にも「常に損失のリスクがある」ことを忘れないようにしましょう。

このほか、取引ツールだけでなく、スプレッド幅や手数料についても要チェックです。手数料を無視すると、自動売買で大きなコストが掛かります。賢く利益を狙うためには、使える機能と「掛かるコスト」の両面でFX業者を選択してください。

まとめ|システムトレードで知っておくべきこと

最後に、システムトレードを始めるにあたり知っておくべきことについて、本記事の内容をまとめておきます。

  • FXのシステムトレードとは、自動で売買を行う機能
  • システムトレードでは、フルオート(全自動取引)も利用できる
  • システムトレード以外にも、裁量トレードが選択可能
  • 取引リスクを回避するため、システムトレードでもFXの基本的知識は必要
  • 機能だけで無く、コスト面も含めてFX業者を選択しよう!

このように便利なシステムトレードにも、メリットとデメリットがあります。投資に100%は存在しません。いつでもリスク管理できるよう、FXの基礎知識は何度もおさらいしておきましょう。


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