レバレッジなどで比べる国内FX業者のサービス内容比較

FX会社比較・ランキング 2019/1/15 69view
レバレッジなどで比べる国内FX業者のサービス内容比較

FXのレバレッジは「テコの原理」を使うように、少ない資金でも大きな資金が動かせます。どのFX会社もレバレッジは「最大25倍」としていますが、ロスカットラインや追加証拠金発生ラインの条件は各社ごとに異なります。

本記事では、各社のレバレッジや必要証拠金の条件を見ながら「人気の高い業者」を5社ピックアップして紹介したいと思います。

FXのレバレッジは、少ない資金で大きな資金が動かせる!

FXの「レバレッジ」とは、テコの作用を指しており、レバレッジ倍率に比例して、より大きな資金が動かせます。

例えば、元手の資金が10万円で「レバレッジ1倍」なら、動かせる資金は10万円のままです。しかし、レバレッジを5倍に設定すれば、10万円の元手で「50万円分」の資金が動かせます。

FXのレバレッジは国内と海外で条件が異なる

国内のレバレッジは、現行25倍まで設定することができます。ただ、海外の場合は、100倍や200倍、中には最大888倍という「ほぼ規制が無い」国もあります。

しかし、ヨーロッパではESMAの規制(=ユーロ圏で金融ライセンスを持つ業者に課せられる)によって、メジャーな通貨ペアは最大30倍にまで、レバレッジの割合が規制されてしまいました(2018年8月1日より施行)。

日本国内でも、今後金融庁の規制が進めば、現行の25倍から「最大10倍」にまでレバレッジの引き下げが行われる予定です(※ ただし、2018年内の引き下げについては、先送りされる可能性が高い)。このように先進国で「規制が進められる」のは、高すぎるレバレッジは大きな損失を生むからです。

FXはギャンブルではありません。投資を投機(不確実だがリターンを狙って行う行為)にしないよう、レバレッジの掛け方には十分注意してください。

FXのレバレッジは各社「最大25倍」で統一

FXの最大レバレッジですが、国内の場合、どの業者を選んでも「最大25倍」と、レバレッジの上限は同じです。ただし、必要証拠金の割合は各社ごとに異なります。例えば、SBI証券の場合「5つのレバレッジコース」があります。

SBI証券5つのレバレッジコース

コース区分 必要証拠金の割合
ローレバレッジ1倍コース 取引金額×100%
ローレバレッジ3倍コース 取引金額×33%
ローレバレッジ5倍コース 取引金額×20%
スタンダードコース 取引金額×10%
ハイレバレッジ25コース 取引金額×4%

ローレバレッジ1倍コースは必要証拠金が100%、ローレバレッジ3倍コースの場合は必要証拠金が33%という様に、レバレッジ1倍〜25倍まで、5段階のコースごとに「必要な証拠金」が変化します。

まずは各FX会社、証券会社ごとに「どのようなコース」があるのかチェックしてみてください(※ 次項にて、詳しく解説します)。

レバレッジと必要証拠金等の条件で人気のFX業者5選!

ここからは「レバレッジと必要証拠金の条件」で人気のFX業者を比較して5社紹介します。

また、各社のレバレッジや必要証拠金、サービスの内容(スプレッド幅、手数料など)も併せて見て行きましょう。

FXネオ(GMOクリック証券)

以下、FXネオ(GMOクリック証券)の概要をまとめてみました。

FXネオ(GMOクリック証券)の概要

当サイトのオススメ度 ★★★★★
(ユーザー満足度が高い)
レバレッジの条件 最大25倍 ※レバレッジは自分で変更できない
必要証拠金 総約定代金の4%相当
追加証拠金発生ライン 証拠金維持率100%
ロスカットライン 証拠金維持率50%
取引手数料 無料(1万通貨/片道)
通貨ペア数 19通貨ペア
スプレッド 米ドル/円=0.3銭(原則固定)
入出金手数料 即時入金/出金手数料ともに無料
メリット 取引高4年連続世界1位に輝く人気FX業者!スプレッド幅も狭い。
デメリット 10,000通貨単位でしか、取引できない(1,000通貨単位の取引には対応していない)。

FXネオ(GMOクリック証券)のサービス詳細、キャンペーン、口座申込の詳細は以下の記事をご覧ください。

DMM FX(DMM.com証券)

以下、DMM FX(DMM.com証券)の概要をまとめてみました。

DMM FX(DMM.com証券)の概要

当サイトのオススメ度 ★★★★★
(初心者にもオススメ!)
レバレッジの条件 最大25倍 ※レバレッジは自分で変更できない
必要証拠金 総約定代金の4%相当
追加証拠金発生ライン 証拠金維持率100%
ロスカットライン 証拠金維持率50%
取引手数料 無料(1万通貨/片道)
通貨ペア数 20通貨ペア
スプレッド 米ドル/円=0.3銭(原則固定)
入出金手数料 クイック入金は入出金手数料無料
メリット スプレッド幅も狭く、ツールも使いやすい
デメリット 情報量(ニュースコンテンツなど)がやや少なめ

DMM FX(DMM.com証券)のサービス詳細、キャンペーン、口座申込の詳細は以下の記事をご覧ください。

SBI証券(SBI FXα)

以下、SBI証券(SBI FXα)の概要をまとめてみました。

SBI証券(SBI FXα)の概要

当サイトのオススメ度 ★★★★★
(コース内容が分かりやすい)
レバレッジの条件 最大25倍
5つのコースからレバレッジを選ぶ
必要証拠金 1. ローレバレッジ1倍コース:100%
2. ローレバレッジ3倍コース:33%
3. ローレバレッジ5倍コース:20%
4. スタンダードコース:10%
5. ハイレバレッジ25コース:4%
追加証拠金発生ライン 1. ローレバレッジ1倍コース:50%
2. ローレバレッジ3倍コース:50%
3. ローレバレッジ5倍コース:50%
4. スタンダードコース:70%
5. ハイレバレッジ25コース:70%
ロスカットライン 1. ローレバレッジ1倍コース:30%
2. ローレバレッジ3倍コース:30%
3. ローレバレッジ5倍コース:30%
4. スタンダードコース:50%
5. ハイレバレッジ25コース:50%
取引手数料 無料(1万通貨/片道)
通貨ペア数 20通貨ペア
スプレッド 米ドル/円=0.5銭(原則固定)
入出金手数料 即時入金、出金無料
メリット 1,000単位から取引ができる。証券会社の長所を活かしたサービスが多い(例:株式の保有者は0円でFXが始められる)。
デメリット 主要通貨ペアのスプレッド幅が広い(※SBI FXトレードと比較した場合)

SBI証券(SBI FXα)のサービス詳細、キャンペーン、口座申込の詳細は以下の記事をご覧ください。

外貨ネクストネオ(外為どっとコム)

外貨ネクストネオ(外為どっとコム)外貨ネクストネオ(外為どっとコム)のレバレッジも「最大25倍」までと決まっています。

また、同社の必要証拠金は、総約定代金の4%相当となっており、追加証拠金発生ラインは証拠金維持率200%、ロスカットラインは100%と、安全に取引できるよう、ロスカットラインは「やや高め」に設定されています。

以下、外貨ネクストネオ(外為どっとコム)の概要をまとめてみました。

外貨ネクストネオ(外為どっとコム)の概要

当サイトのオススメ度 ★★★★☆
(安全に取引できる)
レバレッジの条件 最大25倍 ※レバレッジは自分で変更できない
必要証拠金 総約定代金の4%相当
追加証拠金発生ライン 証拠金維持率200%
ロスカットライン 口座の「有効比率」(=(有効評価額÷必要保証金額)×100(%))が100%を下回ったとき。
取引手数料 無料(1万通貨/片道)
通貨ペア数 20通貨
スプレッド 米ドル/円=0.3銭(原則固定)
入出金手数料 クイック入金は手数料無料
メリット ロスカットラインが高く、損失を抱える危険性が少ない。
デメリット 証拠金が少ないと、すぐにアラートが発動したり、ロスカットレベルに達してしまう。

外貨ネクストネオ(外為どっとコム)の口座開設方法、サービスの詳細は、以下のページを参照してください。

SBI FXトレード(SBIグループ)

以下、SBI FXトレードの概要をまとめてみました。

SBI FXトレード(SBIグループ)の概要

当サイトのオススメ度 ★★★★★
(利用者満足度大)
レバレッジの条件 最大25倍 ※レバレッジは自分で変更できない
必要証拠金 総約定代金の4%相当
追加証拠金発生ライン 証拠金維持率100%
ロスカットライン 証拠金維持率50%
取引手数料 無料(1万通貨/片道)
通貨ペア数 26通貨
スプレッド 米ドル/円=0.27銭(原則固定)
入出金手数料 クイック入金、出金無料
メリット スプレッド幅が業界トップクラスに狭く、1ドルから取引OK。約380行の金融機関と提携しクイック入金もカンタン。
デメリット サポートサービスの内容が、やや物足りない。

SBI FXトレード(SBIグループ)のサービス、キャンペーン、申込の詳細は以下の記事をご覧ください。

FX取引でレバレッジを設定する際の注意点

FX取引でレバレッジを設定する際の注意点ですが、レバレッジの設定は基本「自分でコントロール」する必要があります。

通常どのFX会社も、自分でレバレッジを変えることはできません。SBI証券のように「レバレッジコース」がある場合は別ですが、預入金額と取引金額でレバレッジを調整するのが基本です。

FXの安全なレバレッジ率

FX初心者に限らず、FXのレバレッジは「かけ過ぎない」ことが重要です。FX初心者の場合は、最大2〜3倍までにレバレッジを抑えておきましょう。

また、ある程度FX経験のある方でも、レバレッジが高ければ高いほど「リスクが高くなる」ことを忘れないでください。

FXは海外業者では無く、安全な国内業者を選ぼう!

FXは海外業者では無く、安全な国内業者を選んでください。

冒頭で「海外はレバレッジが日本よりも大きい」と説明しましたが、高すぎるレバレッジには危険が伴います。また日本のように「信託保全制度がない」国もあるので、取引リスクが大きくなります。

稀に大きなリターンを求めて、海外FX業者を利用する人もいますが、ハイリスクハイリターンでは勝率が安定しません。安全にトレードするためにも、必ず国内FX業者を利用してください。

まとめ|FX会社のレバレッジ倍率の関係

最後に「FX会社とレバレッジの関係」について、本記事の内容をまとめておきます。

    どのFX会社もレバレッジは「最大25倍」まで。
    一部FX会社では、レバレッジコースが選択可能。

  • 必要な証拠金は【取引量 × 総約定代金】の4%で計算する。
  • 追加証拠金発生ライン、ロスカットラインは各社ごとに条件が異なる
  • レバレッジのかけ過ぎは、リスクが大きい。
  • FX初心者は2〜3倍のレバレッジに抑えておきたい。

レバレッジは便利な仕組みですが、かけ過ぎてしまうと、損失が出たときに「大きなリスク」を抱えることになります。レバレッジは適正な数値で抑えるよう、預入金額や取引料のバランスを取ってください。

なお、FX業者を選ぶときには、レバレッジの割合だけでなく、スプレッド幅や手数料なども忘れずにチェックしましょう。各業者のサービスを総合的に判断すれば、自分に合うFX会社が必ず見つかります。


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